ベビー服・子ども服の洗い方&POMULU 2WAYヒップシートのお手入れ方法|旅行・連休後の洗濯 - POMULU公式ストア

ベビー服・子ども服の洗い方&POMULU 2WAYヒップシートのお手入れ方法|旅行・連休後の洗濯

旅行やお出かけの後は洗濯物がたくさん!ベビー服や子ども服、POMULU 2WAYヒップシートの洗い方のコツを、洗剤・洗濯機・干し方まで詳しく解説。汚れの種類に適した洗い方で、効率的にキレイに洗濯しましょう。

目次

連休中の旅行やお出かけ、帰省などで、楽しい思い出がたくさんできた後…お家に帰ってきて、どっと押し寄せるのが「洗濯物の山」!
特に、ベビー服・子ども服は、食べこぼしや泥んこ汚れ、汗もたくさん!思いっきり遊んだり、美味しいものを食べたりした証拠でもあるけれど、お出かけ後の洗濯はやっぱり大変ですよね...。 

そして、お出かけに大活躍してくれたPOMULU 2WAYヒップシートの汚れも気になるところ。愛用してくださっている皆さまから、「お手入れってどうしたら良いの?」「汚れが気になってきたけど洗濯機で洗えるの?」というお声をいただくこともあります。

そこで今回は、POMULU 2WAYヒップシートの詳しい洗い方・お手入れ方法のほか、ベビー服や子ども服の洗濯のコツも合わせてご紹介します!
この記事を読んで、溜まった洗濯物を効率的にスッキリ片付けて、大切なアイテムを気持ちよく長持ちさせましょう♪

POMULU 2WAYヒップシートの洗い方を詳しく解説!

お出かけ中、ずっと体に密着していて、時にはよだれや食べこぼしが付いたり、汗を吸ったり…。毎日活躍してくれるPOMULU 2WAYヒップシートも、定期的にお手入れしてあげることで、衛生的にも安心ですし、何より長持ちさせることができます。

「どうやって洗うの?」といったお声をいただくことがありますが、なんと、POMULU 2WAYヒップシートは洗濯機で丸洗いできます♪
以下の手順で洗っていただくと、手間なく手軽に洗うことができ、いつでも清潔に保てるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

POMULU 2WAYヒップシートの基本的な洗濯方法

洗い方は次の3STEP。簡単なので、少し汚れが気になるときはこまめに洗ってあげてくださいね♪

①腰サポートクロスを出した状態で洗濯ネットに入れる
中に荷物が残ってないかチェックをお忘れなく。

②ドライコースやおしゃれ着コースなどで洗濯
弱流水(手洗いモード)で洗うのがポイント!洗剤は、生地を痛めにくい中性洗剤がおすすめです。

③形を整えて陰干し
洗濯後はしっかり形を整え、風通しの良い場所で陰干ししましょう。

【注意点】
※漂白剤及び漂白剤入りの洗剤の使用は避けてください。
※脱水機及び乾燥機の使用はご遠慮ください。
※洗濯時は30度以下の水をご使用ください。
※干す時は、風通しの良い所で陰干ししてください。

乾燥機は使える?

乾燥機はNG!POMULU 2WAYヒップシートの生地を長持ちさせるために、乾燥機にはかけず、風通しの良い場所で陰干ししてください。形を整えて干すことで、型崩れを防ぎ、快適に使い続けられます!

頑固な汚れの落とし方

もし食べこぼしのシミや泥汚れなど、手ごわい汚れがある場合は予洗いをおすすめします!
洗濯機に入れる前に手洗いでひと工夫すれば、気になる頑固な汚れもスッキリ落とせますよ。汚れの種類に合った洗い方があるので、ぜひ次の内容を参考にしてみてくださいね。

・泥汚れ

すぐに水でゴシゴシ洗ってしまうと、泥が繊維の奥に入り込み、かえって汚れが広がってしまいます。泥汚れの場合は次の手順で洗ってみましょう。

風通しの良い場所で、泥をしっかり乾かします

泥が乾いたら、手や使い古しの歯ブラシなどでやさしく払い落とします

泥が残った部分に、中性または弱アルカリ性の洗剤を少量のせます。

やわらかい布や歯ブラシで、軽くたたきこみます

⑤ ぬるま湯ですすぎ、汚れと泡をしっかり流し落とします。

<⑤>で落ちない場合は、酸素系漂白剤を使って20〜30分つけ置きし、その後水でよくすすぎましょう。
 ※塩素系は色落ちするおそれがあるため、酸素系漂白剤を使用してください。

・ケチャップなどの食品汚れ

油分を含む汚れはそのままだと水をはじいてしまうため、油分を分解するひと手間が効果的です。

① 汚れた部分に中性洗剤をのせます。

② タオル・ガーゼ・綿棒などで、擦らずにポンポンと叩くように洗います。
  汚れを繊維から浮かせるイメージで!

③ ぬるま湯で泡と汚れをやさしく流しましょう。

<③>で落ちない場合は、酸素系漂白剤を使って20〜30分つけ置きしましょう。
その後、布などでこすらずに、やさしくポンポンとたたいて洗ってください。
  ※塩素系は色落ちするおそれがあるため、酸素系漂白剤を使用してください。
  ※漂白剤は液体・粉末、どちらのタイプでもOKです。

・デニムの色移り

デニムをよく履くママパパにとって、気になるのが「色移り」。こちらも少しの工夫で、きれいに落とすことができますよ。

① 弱アルカリ性の洗濯洗剤を色移り部分にのせます。

② 布で軽くたたきます。擦らずに、タオルや綿棒でポンポンとやさしく。

③ ぬるま湯でしっかりすすぐと、泡と一緒に汚れが流れます。

<③>で落ちない場合は、酸素系漂白剤に20分つけ置きしましょう。
その後、こすらずにやさしくたたいて仕上げます。
  ※塩素系は色落ちするおそれがあるため、酸素系漂白剤を使用してください。
  ※漂白剤は液体・粉末、どちらのタイプでもOKです。

 

意外と手軽に洗えるPOMULU 2WAYヒップシート。いつも清潔に保っていただけると長くご愛用いただけるので、ぜひこまめにお手入れしてあげてくださいね♪ 次はお子さまの服の洗い方を詳しく解説していきます。

デリケート素材も安心!【ベビー服】の洗濯方法

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。肌に直接触れるベビー服は、特に優しく洗ってあげたいですよね。
ここではベビー服の洗い方のポイントをいくつかご紹介します。

赤ちゃんの服は他の洗濯物と分けて洗う

まず気になるのが、「ベビー服って、大人の服と一緒に洗っちゃダメなの?」ということ。ママやパパの洗濯物と一緒に洗えたら楽ちんなのですが、結論、特に新生児期や肌が敏感な赤ちゃんの場合は、分けて洗うのがおすすめです。
その理由は主に3つあります。

①衛生面: 
大人の服には外からの汚れや雑菌が付着している可能性があります。

②デリケートな生地を守るため:
ベビー服は柔らかく繊細な生地で作られていることが多いです。大人の服の硬い素材や、ファスナー、ボタンなどとの摩擦で傷んでしまうのを防ぎます。

③赤ちゃんに適した洗濯をするため:
大人用の洗剤は赤ちゃんの肌には刺激が強いことも。ベビー服だけで洗うことで、赤ちゃん用の優しい洗剤を使ったり、洗濯機の弱水流コースを選んだりしやすくなります。

いつまで分けて洗うべき?

肌の状態が安定してくる生後半年~1歳頃まで分ける方が多いようです。赤ちゃんの肌の様子を見ながら、もし肌トラブルなどがなければ、徐々に大人と一緒の洗濯に切り替えても大丈夫でしょう。

赤ちゃん用洗濯洗剤を使う

赤ちゃんの肌は大人の肌よりずっとデリケート。大人用の洗剤は、洗浄力や香りを高める成分が刺激になることもあるため、赤ちゃん用洗濯洗剤を使うのが安心です。
ベビー用洗剤の多くは、赤ちゃんの肌への刺激となりうる香料・着色料・蛍光剤などが無添加で、すすぎ残しが少なくなるよう配慮されています。

洗剤の使用量は守ろう

洗濯洗剤を使う上で気をつけたいのが、パッケージに記載された使用量を守ることです。

「たくさん入れた方が汚れがしっかり落ちそう!」と思って、つい多めに入れてしまうことはありませんか?
しかし実際は、洗剤は適量を超えると洗浄力はそれ以上アップしないうえ、すすぎ残しが肌刺激の原因になることも。もちろん、少なすぎても汚れはきちんと落ちません。
ですので、パッケージに記載された適量をしっかり守りましょう。

赤ちゃん特有の汚れの落とし方

・ミルク・母乳汚れ

ミルクや母乳の成分は脂質やたんぱく質です。一見落ちたように見えても、時間が経つと酸化して黄色いシミになってしまうことがあります。

シミを防ぐためには、酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯にベビー服をつけ置きしてから洗濯機で洗うのが効果的です。
熱いお湯で洗うと、タンパク質が固まってしまい、かえって落ちにくくなるので注意です!

・うんち汚れ

うんち汚れは放置すると頑固なシミになりやすいです。汚れたら早めにうんちを拭き取って、水かぬるま湯で手洗いしてから洗濯機で洗いましょう。

「消毒のため熱湯を使用した方が良いのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、母乳やミルクと同じく、便にもタンパク質が含まれています。お湯を使用すると、熱で固まってしまいかえって落ちづらくなるため、必ず水かぬるま湯を使用しましょう。

泥んこ・食べこぼしもお任せ!【子ども服】を効率よくキレイにする洗濯術

ベビー服を卒業すると、今度は外遊びでの泥んこ汚れや豪快な食べこぼしなど、汚れの種類や頑固さもパワーアップしますね!ガンコな汚れに立ち向かう、子ども服の洗濯術も見ていきましょう。

汚れに合わせた「予洗い」がカギ!

洗濯機だけで落ちない汚れは、予洗いすることで汚れがスッキリと落ちやすくなります。汚れの種類に合った方法で試してみてくださいね。

・泥汚れ

すぐに水でゴシゴシ洗うのはNG。泥が繊維の奥に入り込み、かえって汚れが広がってしまいます。

風通しの良い場所で泥を完全に乾かします

乾いたら、洋服ブラシや使い古しの歯ブラシなどで、優しく、泥や砂を払い落とします

残った黒ずみ部分に、液体タイプの洗濯洗剤(中性またはアルカリ性)を直接つけます。

④ 指で軽く揉み込むか、歯ブラシで優しく叩き込みます。

⑤ 5~10分ほど置いて洗剤を浸透させたら、ぬるま湯で軽くもみ洗いし、洗濯機で洗います。

・醤油、ジュース、お茶など水溶性の食べこぼし

水溶性の汚れは、油性に比べて比較的落としやすいですが、放置するとシミになりやすいので、こちらも早めに対処しましょう。

乾いた布やティッシュで、叩くようにして水分を吸い取ります

② 汚れた部分の裏に当て布(汚れてもいいタオルなど)をし、水で濡らして固く絞った布で、シミの周りから中心に向かって叩き、汚れを下の布に移します。

さらに汚れが気になる場合は、液体洗濯洗剤をつけてつまみ洗いしましょう。

・ケチャップやミートソースなど油性の食べこぼし、クレヨンの汚れ

油性の汚れは水だけではじいてしまうため、油分を分解するひと手間が効果的!時間が経つほど落ちにくくなるので、早めの対処が肝心です。

ティッシュやスプーンの背などで、固形物をできるだけ取り除きます

汚れの部分に食器用洗剤を少量直接つけます。

指の腹で優しくクルクルと円を描くようになじませ、油分を浮かせます。

③ ぬるま湯で食器用洗剤をよくすすぎます。

 

子ども服の手強い汚れも、ちょっとしたコツで手間をかけずにキレイにすることができます。ぜひ試してみてくださいね♪

旅行・連休後の洗濯物を手早くキレイに!

旅行や連休明けの大量の洗濯物、憂鬱ですよね。
でも、正しいお手入れ方法を知っていれば、POMULU 2WAYヒップシートも毎日汚れるベビー服や子ども服も、効率的にきれいに洗えます。

汚れをそのままにしておくと、生地が痛む原因となることも。衣類や子育てアイテムを清潔に保つことは、衣類を長持ちさせることにも繋がります。

溜まった洗濯物が片付くと、気分もスッキリしますよね!
ぜひ、今回ご紹介した洗い方やお手入れ方法を参考に、毎日の洗濯を少しでも楽に乗り切ってくださいね!

 

【参考文献】
・赤ちゃんの洗たく物は分けなくて大丈夫?気をつけたいポイント
https://www.arau.jp/baby/column/bcare/71.html
・ベビー服の汚れはどうやって落とす?ママが覚えておきたい洗濯方法
https://mitekuyone.com/shittoku_care/2272/