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子連れでの旅行は、日常から離れて親も子どももリフレッシュできますよね!子どもたちが新しい場所や文化に触れることで得られる経験は、その後の成長にも大きく影響します。子どもがなるべく小さい頃から、色んな場所で様々な体験をさせたいと考えるパパママも多いのではないでしょうか。
とはいえ、子どもとの旅行にはハプニングがつきもの。特に赤ちゃんを連れての旅行は、パパママも初めてのことばかりで不安が大きいはず。小さなお子さまと安全に旅行を楽しむためには、注意点を把握したり準備物をしっかり整えることが重要です。
今回は、赤ちゃんを連れて旅行する際のポイントや持ち物リストを詳しく解説します!さらにおすすめの旅行スポットについては、0〜2歳の小さなお子さまから小学生まで年代別にご紹介します。初めての家族旅行を計画中の方や、少し不安を感じている方、旅行先に迷われている方にも役立つ情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
夏休みの旅行は子どもたちにとっても特別な時間。家族みんなで素敵な思い出を作るために、しっかりと準備をして、安全で楽しい旅行を楽しみましょう。この記事を読めば、きっと旅行の計画がスムーズに進むはずです♪
赤ちゃんと楽しむ旅行
小さなお子さまとの旅行は初めての体験が多い分、不安がつきもの。以下のポイントを参考にして、安心して楽しめる旅行を計画しましょう。
赤ちゃん連れの旅行で注意するポイント
1.体調管理
乳児は環境の変化に敏感です。旅行前には十分な休息を取り、旅行中も無理をしないスケジュールを心がけましょう。特に移動が長時間に及ぶ場合は、適度に休憩を取ることが必要です。
2.食事と授乳
旅行先での食事や授乳のタイミングを考慮しましょう。事前に授乳室や子ども向けのメニューがあるレストランを調べておくと安心です。また、ミルクや離乳食を持参する場合は、持ち運びやすいパックタイプのものが便利です。
3.移動手段の選択
飛行機や新幹線、車での移動時には、それぞれの利便性と赤ちゃんへの影響を考えましょう。飛行機では耳抜きのために授乳やおしゃぶりを使うのが効果的です。車移動の場合は、チャイルドシートの設置を忘れずに。
4.宿泊先の選び方
赤ちゃん連れに優しいホテルや宿を選びましょう。ベビーベッドや貸し出しグッズがある宿泊施設は安心です。また、部屋にキッチンや電子レンジがあると、ミルクや離乳食の準備がしやすいです。
5.安全対策
観光地や宿泊先での事故を防ぐために、安全対策をしっかりと行いましょう。ベビーカーや抱っこひもを活用して、赤ちゃんが安全に過ごせるよう工夫しましょう。
夏の旅行でのポイント・持ち物
暑い季節は赤ちゃんの体温調節が難しくなることがあるため、熱中症対策としてこまめな水分補給が不可欠です。また、冷房の効いた室内と外気温との差が激しいため、薄手の上着や帽子を持ち歩くと良いでしょう。日焼け止めも必須アイテムです。乳児用の日焼け止めをこまめに塗り直しましょう。
さらに、赤ちゃんの肌に優しい虫よけスプレーも準備しておくと安心です。旅行先では、ベビーカーの日よけや、日陰での休憩を積極的に取り入れて、赤ちゃんの負担を軽減しましょう。
持ち物リスト
いつものお出かけ時の持ち物に加えて用意すると安心です。
・日焼け止め:乳児用の肌に優しいものを。
・帽子:日差しを防ぎましょう。
・薄手のカーディガン類:冷房対策に。
・水筒:水分補給はこまめに。赤ちゃん用の水筒を。
・扇子やハンディファン:暑さ対策に。
・着替え:汗をかいたときのために多めに用意。
・虫よけスプレー:赤ちゃん用の成分の優しいものを。
・ブランケット:移動中や室内での体温調整に。
・おしりふき:多用途に使えて便利。
・お気に入りのおもちゃ:ぐずったときのために。
参考:国立成育医療研究センター「熱中症(熱射病)」2024年7月10日
年齢別!子ども連れにおすすめの旅行スポット
小さなお子さまから小学生まで、各年代別におすすめの旅行スポットをご紹介します。旅行先に迷われている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
●0歳・1歳・2歳のおすすめ旅行先
おすすめレジャースポット
・アンパンマンこどもミュージアム(全国5箇所)
ミュージアムデビューにぴったりな、みんな大好きアンパンマンのミュージアム。小さなお子さまでも直感的に楽しめる遊びがたくさんあります。
仙台:https://www.sendai-anpanman.jp/
横浜:https://www.yokohama-anpanman.jp/
名古屋:https://www.nagoya-anpanman.jp/
神戸:https://www.kobe-anpanman.jp/
福岡:https://www.fukuoka-anpanman.jp/
・アドベンチャーワールド(和歌山)
車に乗りながらありのままの動物に出会える「サファリワールド」や、小動物と触れあえる「ふれあい広場」などが魅力。
ベビーケアルームには湯沸かし器も用意されていて、パパも一緒に利用できるスペースがあります。
https://www.aws-s.com/
おすすめ宿泊施設
・東京ベイ舞浜ホテル(千葉)
ベッドは全室、2台初めからくっついているハリウッドツイン。お風呂は広い洗い場付きです。
ベビー用の貸出備品も、ベビーガード、ブランケット、おねしょパッド、子供用パジャマ、子ども用便座など、とっても豊富です。ベビーカーの有料レンタルもあり、行き帰りの荷物をコンパクトにできますよ♪
https://www.maihamahotel.jp/
・ホテルウェルシーズン浜名湖(静岡)
こちらは「ウェルカムベビーのお宿」に認定されたホテルで、赤ちゃん連れに優しい設備が充実しています。
ベッドくっつけサービス、キッズチェア、ベビーベッド、ベビーバスグッズ、ミルク用ポット、子ども用便座などが無料で利用できます。木の温もりのあるキッズスペース「cotocco」も魅力のひとつです。
https://wellseason.jp/
●3〜6歳におすすめの旅行先
おすすめのレジャースポット
・レゴランド(名古屋)
ブロックで表現されたレゴの世界観を楽しめるテーマパーク。
アトラクションの種類も豊富で、身長が90cm未満でも乗れるアトラクションがたくさんあります。ワークショップではテーマに沿った作品を組み立てるプログラムもあり、子どもの想像力を刺激します。
https://www.legoland.jp/
・ムーミンバレーパーク(埼玉)
子どもはもちろん、大人も楽しめるムーミンのテーマパークです。お花や緑に囲まれた癒しの空間で、ムーミンの世界にひたりましょう♪作中のムーミンのお家を忠実に再現した「ムーミン屋敷」は特に見どころです。
小さな子どもも楽しめるキッズスペースや遊び場も充実しています。
https://metsa-hanno.com/
おすすめの宿泊施設
・日光きぬ川ホテル三日月(栃木)
水着で泳げる温泉「おぷーろ」は、大人も子どもも楽しめますよ♪
屋上や屋内にもプールがあり、子どもを飽きさせません。
https://www.mikazuki.co.jp/kinugawa/opu-ro/
・星野リゾート リゾナーレ熱海(静岡)
海を見渡せるボールプールや、小さな子どもでも楽しめるクライミングウォールなどのあるプレイルームがあります。森の散策をしながら楽しめるスタンプラリーなど、小さな子どもも楽しめるアクティビティが豊富です。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/
●小学生におすすめの旅行先
おすすめのレジャースポット
・キッズプラザ大阪(大阪)
遊んで学べるこどものための体験型博物館です。
社会・コンピュータ・化学・文化など、様々なジャンルの体験ができるので、楽しみながら学ぶことができます。
https://www.kidsplaza.or.jp/
・リトルワールド(愛知)
世界の民族文化を体験できる野外博物館。世界各国のお家が立ち並び、グルメや民族衣装なども体験できます。遊びながら楽しく学ばせたいという方にピッタリです。
https://www.littleworld.jp/
おすすめの宿泊施設
・スパリゾートハワイアンズ(福島)
ホテルとテーマパークと温泉が一体になったハワイアンな屋内型テーマパークです。延床面積は国内最大の東京ドーム6個分!超巨大プールには、豊富なウォータースライダーやアクアリウムプールなど、子どもが初めて体験するアトラクションがたくさんあります。
https://www.hawaiians.co.jp/
・沖縄かりゆしビーチリゾート(沖縄)
ビーチで楽しめるアクティビティが豊富で、特に夏休みの旅行におすすめです。巨大なガーデンプールや大展望風呂などもあり、親子で楽しめるホテルです。
お菓子の家や海をコンセプトにした、子どもが喜ぶコンセプトルームも魅力です。
https://kariyushi-oceanspa.jp/
旅行にPOMULU 2WAYヒップシートが大活躍!
ヒップシートとしてもショルダーバッグとしても使えて、抱っこもお出かけも両方ラクになる「POMULU 2WAYヒップシート」は、子連れ旅行の強い味方です。
子どもが疲れて抱っこをせがんで来た時や、人混みを避けて安全に移動したいときや、新幹線や飛行機などの移動にも大活躍。たくさんの荷物が一つにまとまるので、旅行がとっても快適になるはず。そんなPOMULUの便利ポイントをいくつかご紹介します♪
ショルダーバッグ⇔ヒップシートに早変わり。2WAYで使いやすい
移動の多い旅行は子どももエネルギーを使うので、抱っこをせがまれる場面が多いはずです。通常の抱っこ紐やヒップシートだと装着に手間がかかりますが、POMULUなら面倒な準備は不要です。乗せるだけでヒップシートに早変わりするので手間もかからず、抱っこ紐やヒップシートを別途持ち運ぶ必要もありません。
必要な荷物がしっかり入る大容量
子連れでの旅行はとにかく荷物の量が大変。荷物が少しでもコンパクトにまとめられるよう、POMULUはしっかり大容量。持ち運び用の荷物がひとつにまとまるので、いつもより身軽に移動できるはずです。
ふかふか素材と横幅アップで、肩への負担軽減に
ふかふかなウレタン素材で肩への負担をしっかり軽減させるので、長時間の抱っこも疲れにくいです。旅行中に急に抱っこをせがまれても、サッと抱っこしてあげられます。
ユニセックスなデザイン
どんな洋服にも合わせやすいシンプルなデザインなので、ご家族でのシェアも可能です。旅行中の抱っこ対応も、POMULUがひとつあればパパママで交代しながら対応できるので、とっても便利♪
POMULU 2WAYヒップシート商品ページはこちら
楽しく安全な旅行で、子どもとの思い出を作りましょう♪
このコラムでは、0〜2歳の赤ちゃん連れの旅行を中心に、子ども連れ旅行のポイントや持ち物リストを詳しく解説しました。また、小学生までのおすすめ旅行先も年齢別に紹介しました。
家族全員が安心して楽しめる旅行には、事前の準備が大切です。持ち物や注意点をしっかり押さえて、家族で素敵な夏休みの旅行の思い出を作りましょう。皆さんの旅行が笑顔あふれるものになりますように!