【子連れ旅行】荷物を少なくするコツをご紹介!

【子連れ旅行】荷物を少なくするコツをご紹介!

荷物が増えがちな子連れ旅行で、荷物を少なくする方法を詳しく解説!旅行に便利な、荷物をコンパクトにまとめられる子育てグッズもご紹介します。

目次

子連れでもなるべく身軽に旅行したい!

子連れ旅行の際、どうしても荷物が増えてしまうのは、多くのママパパにとって共通の悩みですよね。あれもこれも必要で、旅行のときはいつも荷物がパンパン…と感じることが多いのではないでしょうか?
旅行中は、ただでさえ常に子どもの安全に気を配らなければならないので一苦労ですよね。だからこそ、せめて荷物だけでも少なくして身軽に旅行できたら、もっと楽しい旅行になるはずです。

旅行で荷物が多くなると、移動中の疲れが倍増するだけでなく、限られたスペースをどう使うかでストレスも溜まりがち。子どもを抱えながら大きなバッグを持って電車やバスに乗るのは、なかなかのチャレンジです。それに、荷物が多ければ多いほど、忘れ物や紛失のリスクも高まりますよね。旅先での行動範囲も制限され、せっかくの旅行が楽しめないかもしれません。

しかし、荷物を少しでもコンパクトにまとめることで、こうしたデメリットはかなり軽減されます。余計な荷物に悩まされず、旅を心から楽しめるようになるでしょう。

今回は、子連れ旅行で荷物を少なくするための具体的な方法を、以下の3つのポイントに分けてご紹介します。

・子連れ旅行の荷物を少なくするための考え方
・荷物をコンパクトにまとめる方法
・子連れ旅行の荷物を少なくするための宿泊施設の選び方

ぜひ参考にして、次の旅行をより快適に楽しんでくださいね♪

これ持っていく?持っていかない?持ち物を減らすための選別方法


子連れ旅行のパッキングって、どうしても「念のためこれも持っていこう…」とあれこれ詰め込んでしまいがちですよね。子どもの急な体調変化や、予想外の出来事に備えることはとても大事です。

でも、実はその「念のため」のアイテム、家から持って行かなくても現地で調達できることも多いんです。

荷物を少なくするためには、まず「持っていくもの」「現地で調達できるもの」をしっかりと見極めて厳選することが重要です。そして「持っていくもの」も、様々なサービスを活用することで持っていく量を減らすことができるかもしれません。
ここでは、持ち物を減らすための方法をご紹介します。

現地調達できるものは持っていかない

旅先では、意外と多くのものが現地で調達できることをご存じですか?現地で買えるものや、利用できるサービスをあらかじめ調べておけば、「これを持って行かなくても大丈夫かな?」という不安も解消されるはずです。

宿泊施設のアメニティ・レンタルサービスを利用する

最近では、子ども向けのアメニティが充実している宿泊施設も増えてきています。例えば、おむつや離乳食、さらには子ども用のルームウェアまで揃っているところも。事前に宿泊先のサービス内容を確認しておくと、無駄な荷物を減らすことができます。また、ベビーカーのレンタルサービスがある施設もあるので、移動が少しでも楽になりますよ。

旅行先近くのドラッグストアなどを利用する

例えば、おむつやおしりふきなどのベビーグッズは、ほとんどの観光地や宿泊先の近くにあるドラッグストアやコンビニで手に入ります。
特にかさばりがちなベビーグッズは、現地調達が賢い選択です。おむつやおしりふきはもちろん、ミルクやベビーフードも、ドラッグストアやコンビニで手に入ることが多いです。荷物のボリュームを減らせば、子どもとの移動も格段に楽になりますね。

コインランドリーを活用する

子どもは汚れることが日常茶飯事なので、ついつい予備の服をたくさん持って行きがちですが、宿泊施設やその周辺にコインランドリーがあれば、最低限の着替えで十分です。
さらに、上下どの組み合わせになってもおかしくないようなシンプルな服を選んでおくと、少ないアイテムでも着回しがしやすく、荷物を減らせます。
旅行前に宿泊施設の設備をチェックして、コインランドリーがあるかどうか確認しておくと安心です。

荷物を宿泊先に送っておく

「もっと身軽に移動したい!」という方には、宅配サービスの利用もおすすめです。旅行先に持って行くべきアイテムの中で、すぐに使う必要がないものは、事前に宿泊先へ送ってしまいましょう。こうすれば、当日の移動は最低限の荷物で済み、より快適に旅を楽しめます。
飛行機を利用する場合は、空港宅配サービスもあるので、重たい荷物を預けて身軽に出発することができます。

荷物をコンパクトにパッキングする方法

厳選した荷物も、パッキング次第では嵩張ってしまうことも。
子連れ旅行の荷物をなるべく減らすためには、パッキングの工夫が重要です。

圧縮袋を活用する


子連れ旅行は、服やおむつなどどうしてもかさばるものが多くなりがちですよね。そんなときに便利なのが旅行用の圧縮袋!圧縮袋を活用することで、驚くほどコンパクトに収納できるので、着替えやタオルを持ち運ぶ際に大活躍します。服やおむつを圧縮することで、キャリーケースやバッグにゆとりが生まれます。
また、帰りの荷物が増えてしまったときにも圧縮袋は使えるので、余裕を持って何枚か持参するのがおすすめです。

粉ミルクは専用袋に小分けにする

粉ミルクは、容器ごと持っていくと重くてかさばります。そこで、粉ミルク用の小分け袋を活用すると、スペースを大幅に節約できます。使う分だけを日数に合わせて小分けにしておけば、無駄に荷物が増えません。お湯さえあればすぐに作れる状態にしておくと、旅行中も安心して過ごせますね。

旅先で便利な「POMULU 2WAYヒップシート」


旅行に重宝するアイテムとしておすすめしたいのが、POMULU 2WAY ヒップシート。ショルダーバッグとヒップシートが一体になったベビーキャリーです。
POMULUのこだわりの一つは、この収納力。持ち運び用の荷物が一つにまとまります!


もちろんヒップシートにもなるので、別途抱っこ紐などを持ち運ぶ必要がありません。どんな洋服にも合わせやすいシンプルなデザインなので、ママとパパでのシェアも可能です。

「荷物を少しでも減らして身軽に旅行を楽しみたい!」という方には、
POMULUはまさにぴったりのアイテムです♪


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宿泊先の選び方


子連れ旅行を身軽に楽しむためには、宿泊先の選び方も重要です。
最近では、子連れ向けのサービスが充実している宿泊施設が増えており、そういったホテルや旅館を選べば、荷物を減らして身軽に旅行を楽しむことができます。
宿泊施設の設備やサービスを事前にチェックしておくと、余計な荷物を持ち込む必要がなく、スムーズな旅行が可能になります♪

施設内に洗濯機、乾燥機があるか

宿泊施設内に洗濯機や乾燥機があれば、持っていく着替えを最小限に抑えることができます。服が汚れた時のことを考えて、子どもの着替えは多めに持っていく方が多いと思いますが、洗濯機や乾燥機が使えればたくさんの着替えを持参する必要はありません。
事前に洗濯機が使えるかどうかを確認して、着替えの数を決めましょう。

近くにコンビニ、スーパー、ドラッグストアがあるか

宿泊先の周辺にコンビニやスーパー、ドラッグストアがあるかどうかも、荷物を減らす上で重要なチェックポイントです。宿泊先近くのお店が充実していれば、おむつやベビーフード、急に必要になった日用品なども現地調達しやすいです。
かさばる荷物を少しでも減らすため、宿泊予約をする前に、周辺の施設についても少し調べておくと安心です。

子ども用のアメニティが充実しているか

最近では、子ども連れ専用のアメニティを用意している宿泊施設も増えています。例えば、ベビーベッド、子ども用シャンプーやボディソープ、ルームウェアなど、家から持ち込まなくても済むものがあると、とても便利です。また、離乳食やミルクを提供してくれる施設もあるので、事前に宿泊先のアメニティリストを確認して、持ち物リストを調整してみてください。必要最低限の荷物だけで旅行できるようになれば、移動もぐっと楽になります。

「ウェルカムベビーのお宿」なら赤ちゃん連れでも安心

赤ちゃん連れの旅行で特におすすめなのが、「ウェルカムベビーのお宿」に認定されている宿泊施設です。
この認定を受けた施設は、赤ちゃん・子ども連れにやさしい設備やサービスが充実しているため、安心して子連れ旅行ができます。
設備やサービスは施設によって異なりますが、例えば、ベビーベッドやベビーチェアの貸し出し、子ども用アメニティが充実していたりします。事前にどのようなサービスがあるかを確認すれば、荷物を大幅に減らすことができ、安心して宿泊先を選ぶことができます。

ウェルカムベビーのお宿の詳細は、こちらから確認できます。旅行前にチェックして、最適な宿泊先を見つけてみてください!

<公式>ウェルカムベビーのお宿|ミキハウス子育て総研
https://facility.happy-note.com/

荷物を工夫して、身軽に子連れ旅行を楽しもう♪


子連れ旅行は荷物が多くなりがちですが、事前の工夫で大幅に減らすことができます。現地で調達できるものを見極めたり、宿泊先のアメニティや設備を活用することで、荷物を最小限に抑えることが可能です。また、圧縮袋などを活用することでコンパクトにパッキングできます。さらに、宿泊先の選び方次第で、より快適で身軽な旅行が楽しめます。

ぜひ、次の子連れ旅行では、今回のポイントを参考にして、身軽で楽しい旅をお過ごしください!

 

参考:
アクティビティジャパン 「子連れ旅行の持ち物チェックリスト!荷物を少なくする方法も紹介」2024年9月19日

mamaomoi「行楽シーズン前に要チェック! 子連れ旅行の心得」2024年9月19日